1968年
宮城県で生まれた。
1973年
父親の仕事のため、セネガルで過ごした。
1975年
高校卒業まで、アメリカですごした。
この時期、まだお寿司などの日本の料理はアメリカではあまり知られてなく、「気持ち悪い」などあまりいいイメージはなかった。
松田さんは、「寿司のおいしさを伝えたい」と、食品業界に興味をもった。
また、この時期は、日本という国がナメられていた時期で、
とても悔しい思いをした松田さんは、「日本の食を広め、日本の良さを知ってもらおう」と、起業しようと考え始めた。
1986年
高校を卒業して、筑波大学に入学した。
1990年
三和銀行で働き始めた。
1995年
たまたま、少し高級なコーヒーを飲むことがあった。
それがきっかけで、コーヒーが好きになった。
アメリカに行ってコーヒーの飲み比べをするくらいコーヒーが好きになった。
1996年
タリーズの代表の人に「日本にタリーズを作りたい」とお願いした。
そのおかげで、日本でタリーズをできるようになった。
そのために、この年銀行をやめた。
1997年
日本で最初のタリーズができた。
1998年
タリーズコーヒージャパン株式会社ができた。
松田さんは社長になった。
(参考文献)
・『タリーズを日本に広めた元銀行員起業家・松田公太の経歴書』
http://story-is-king.com/post-1144 (2017/8/25アクセス)